2022/6/28~6/29 早起きの天敵/冷やして食べよう/餌皿

【今日のニュース】
・ 先週の土曜日、6月25日から連続してものすごく日差しが強くて暑い日が続いている。
・ 関東に続いて北陸でも梅雨明けを迎える。6月に梅雨明けはこれまでになかったので、新潟にお住いの方がとんでもなく動揺していた。
・ 三度目の挑戦で献血にやっとこさ成功した。次は10月なので運動をして、もっと血管を太くしていきたい。

1.
 最近、ちょっと気温が高めなので朝の4時に目が覚めてしまう。なのでお洗濯をし、お米を炊き、7時半くらいに家を出て大学へ向かっている。

 ただ、ここでめちゃくちゃどうしようもない問題に気付いた。朝早く起きてしまうと起きている時間が長くなるので、食事の回数が必然的に増えるのだ。
 朝4時に起きると、朝の5時にはもうおなかがペコペコになる。そこで皮をむいてラップに包んでおいた冷凍バナナを1.5本食べる。コーヒーといっしょにすこしばかりおなかが満足するが、今度は朝の8時くらい、大学に到着して間もない時間帯にどうしようなく小腹を満たしたくなる。
 そこで持ってきたお弁当のおにぎり(塩を軽く振った梅干しおにぎり、0.25合分)にかぶりつき、再度ちょっとお勉強をする。さらに10時ごろ授業に備えて、もうひとつ食べてしまう。するとお昼までにお弁当箱は空っぽになるのだ。ここまで頻繁におなかがすくとは考えていなかった!

 ちなみにこの生活リズムだと、上下階にお住いのおばあちゃまたちと生活音のタイミングが同じになるぞ。

2.
 今のおうちに引っ越してきてから一番便利になったのは、ちょっと大きめの冷蔵庫があることだ。食べきれなかったら冷蔵庫に入れたり、それでもだめなら冷凍庫に入れればよいから、次の献立に悩まずさっと食べられる。(ところでもやしがあと300gくらい冷凍庫で眠っている。いくら冷凍しているからといって、あそこまで水気のある食物だと悪くなっていそうではある。)
 
 さて、日々のおさんぽ中に思いついたことがある。それはドラゴンフルーツを買ってきて凍らせることだ。アイスティーに浮かべたり、暑い時に口の中で転がしたりして楽しめそうだな~と想像しているのだ。加えて、皮はゆでて醤油漬けにすることでおかずになるというし、生ものではないからお弁当にもちょうど良いかもしれない。
 その前に凍らせておいしかったのはバナナだった。すでに前章で言ってしまったが、バナナは皮が黒くなって怖いので剥いてしまって、ラップにくるんで冷凍しておくとなめらかアイスバーになっておいしかった。あとはやはり定番だがヨーグルトも好きだった。ある夏はフローズングルトづくりに執念を燃やし、ブルーベリージャム味を良く作って食べていた。結局ヨーグルトのホエイをちょっと抜いて、混ぜておき、半日くらい寝かせておくとちょうどいい硬さだった気がする。固まりすぎても放っておけばおいしくいただけたはずだ。

 もっともっと、全食全品冷やしてしまえ!とおもっているのだが、あと冷やせるものといったら副菜くらいだろうか。(既に一汁三菜のうち、スープとお米は冷やして食べている)。かにかまを閉じ込めてもよいし、煮魚も練習で作ってみて、煮崩れしたら煮凝りにできるかもしれない。ただ、どうしてもゼリエースは獣臭いところがあるのがどうしても不安だ。(かといって寒天はちょっぴり高いし扱いにくそうではある。)

3.
 実家で猫のえさをボウルに入れるとき、果たして猫にとってこれで足りるのか、または多すぎないのかと不安になる。我々にとって見たらフードの一粒など爪の大きさより小さく、頑張ればサプリとして水で飲みこんでしまえる。それを猫たちは、ボウルに顔を直接突っ込んでカリカリと舌で掬いあげたぶんだけ咀嚼する。

 母はこれについて、「肉球に乗せてみたら、カリカリなんて手のひら一杯のクッキーと同じ大きさだからおなか一杯になるよ」という話をしてくれた。それがボウルの2/3くらい入っているのだし、確かに少なすぎるという可能性は低い。

 かといって、おなかがいっぱいかどうかはわかりかねるな・・・・と悶々と心のうちに疑問を持ち続けていたのだが、今日お弁当屋さんで買った肉野菜炒め弁当を見て思った。
 明らかに容器が顔より大きい。それに、米粒は猫のエサより粒が小さい。確かに米粒のほうが圧倒的に重いが、それは水を米より多く注いで炊いているからで、カリカリを炊いたら重さは同じくらいかもしれない。

 そう思うと実家から送られてきた写メにうつる、換毛を終えた猫たちの顔が、心なしか丸く思えてくる。通常猫は夏になると換毛を経てほっそりした印象を受けるのだが、どうしても我が家の毛玉たちは質量が減っているように見えない。