2022/6/21~26 さみしいことをしてしまった/もりもり炭水化物/ふみふみお洗濯

【2022/6/21 今日のニュース】
・ 「なにもしてないのに、インターネットが壊れました!」(いろいろなサービスが利用しているサービスがだめになってしまった様子)
・ 原因が不明だった能登半島の浅い震源で続いた地震だったが、ちょっと原因が推測される。地下水の上昇によるものらしい。
・ 生協の宮崎県フェスでみつけた日向夏ヨーグルッペを楽しむ。すがすがしい酸味が、某地域限定乳酸菌飲料に似ていてすごくおいしい!これが100円は良心が過ぎる。


1.
 高田馬場周辺にはおいしい中国料理もあるが、もちろん留学生たちが故郷の味を楽しむための食料品店もたくさんある。顔をおぼえられない程度にちょいちょい訪れるのが、異国料理巡りに加えてのちょっとした楽しみなのだ。

 日本のお菓子だとけっこう乾いたものが多いが、あちらだと結構味が濃くて、しっとりしたものも種類が豊富だ。たとえるならコンビニのサラダチキンを味を濃くして、油を足して、そして旨味をちいさな手のひらサイズに落とし込めたような食べ物なのだ。カルパスみたいにおつまみにもなるし、子供のおやつとしても使えて楽しい。これを大学の帰りに買ったり、ゼミの前におなかが空いてしまったり、そういう時に食べると夕飯のキャパシティとも干渉しないので好きだ。
 ただ、ちいちゃいパッケージからどれくらいそのオヤツが辛いのかまでを推察するのは至難の業だ。真っ赤なパッケージに、裏側には透明なビニールに入った真っ赤なジャーキーらしきものが見えても、口に入れてみると甘辛~で水が要らないくらいということもある。反対にチョコレート菓子のような袋に、あらっヘルシーそうだわ・・・・と思わせるサーモンピンクの湯葉を口に入れてみる。からっ・・・・鼻水が止まらない!だますつもりはないのかもしれないが、現地のちびっこにとっては、これがピリ辛なのか!!??

 さて、これらのお菓子は結構味が濃ゆい。ある1年前の晴れた日に、ピクニックを兼ねてひとり大学構内でおべんとうを広げていたことがある。お弁当にはいつも、二種類くらいのお野菜に炊き立てのお米を詰めて、主菜は現地のコンビニで調達するスタイルが好きだった。しかしその日は空腹が限界なのにコンビニはとても混んでいて、お目当てのチキンやコロッケが手に入らなかった。そこで思い立って近くの中国駄菓子屋さんにより、味の濃いお菓子を数種類買ってお米に乗せ、楽しく食べたのだった。

 しかし今思えば、遠足のお弁当にビッグカツと日の丸弁当を持ってくるのとさして変わらず・・・・無意識ながら、あまりにもわびしい昼を過ごしていたことを、今日久しぶりに食べてみて思い出したのだった。おいしいけど、隠しきれないおかずの薄さがさみしい。


2.
 ベーコンポテトパン!なんと大学の生協で一番人気の商品なのだという。確かに昼過ぎにパン売り場を覗くと、甘い菓子パンもしょっぱいおかずパンも相応にはなくなっているが、ベーコンポテトパンは確かに3,4個程度とちょっぴり少ない。これをみると群馬の「ジャガイモ焼きそば」を思い出すので味を勝手に想像して食べたことがなかった。

 しかしその日は朝ごはんをちょっぴりしか食べなかったので、どうしても気になって食べてみた。

 芋というよりは、どちらかというとベーコンの圧が強い!確かに芋もぽくぽくしてうまいが、ベーコンが主役だ!そして固めのかりかりしたパンとベーコンがよく合う・・・・。ジャーマンポテトと、ベーコンのホットドッグを一緒に口に含んでいるみたいだった。想像していたモッサリした口当たりとだいぶ違うので、よい思い出になった。

3.
 まだまだ、洗濯機は直らない!月曜日に修理業者さんが来てくれて、その日を起点にあと3日後くらいに部品があれば連絡を入れられます~といったので、もう6日くらい放置されている。昨日で壊れてから一週間だから、中にあるお洋服とタオルをサルベージするのはもうあきらめた。諦めて、帰省した際に郊外型デパートで買ってみることにする。あまり臭くなかったら、ぞうきんにして窓サッシとエアコン掃除に活用するつもりだ。

 さて、これまで3回ほど手洗いで洗濯をしてみたが昨日は一番多く洗い物があった。まずバスタオルとフェイスタオルが1枚ずつ、下着とお洋服3枚ずつ、そして長袖ジャージ一式だ。はりきって踏み踏みして洗い、次は水を抜いてシャワーをあびせながら一枚一枚すすぐ。そしてそのまま手絞りする。もし力が足りなければ壁に押し付けたり、体重をかけやすい体制で水を出す。

 しかし、それでも水が出にくいものがある。意外とフェイスタオルは絞られてくれるが、問題は長袖ジャージだった。これはあまりにも水を吸ったので何度も何度も絞ったのだが、なかなか・・・・そこで、上からつるすことで水の自重に任せて脱水したらなんとかなった!ここ数日は暑いようだから、日光がある時間帯でも、ない時間帯でも生乾き臭がしないのでありがたい。この強い日差しを活用して、シイタケを干してみようか。